2005年 09月 14日
またラグラン |
(どれだけ作るつもりなんだろう・・・)
ラグラン、生地の組み合わせが楽しいですし、
袖つけがまっすぐで簡単なので大好きです。
今回は初めてアップリケを付けてみました。
私はミシンで縫いつけられる大きさのアップリケやワッペンしか
使ったことがなかったので、
針も糸も、適したものを持っていません。
普通の絹針にミシン糸で無理矢理縫い付けました。
指ぬきもなかったので、ハギレで指をカバーしながら・・
熱接着テープで仮留めしてから縫い付けたのですが、
無理矢理縫ったせいで力が加わったのか、ゆがんでしまいました。反省。
身頃はとてもやわらかいフライス、袖は厚手の天竺です。
天竺は去年私の服を作ったときのハギレで、
捨てるのには惜しい長さだったので、もてあましていました。
長袖がどうしてもとれなかったので、
パターンを5cmほど適当に折り返して裁ちました。
(幅など修正していません)
とにかく、一枚在庫布を消費したので気分スッキリ。
このフライスはあまりにやわらかくて、
エリに使ったらビロビロになってしまいそうだったので、
バインダー処理にしてみました。
リブ処理のパターンのままですので、
若干クリの開いた仕上がりになりました。
袖は長いとうっとうしがって嫌がるので
かえってこれぐらいでよかったかも知れません。
エリはやっぱりちょっと開きすぎたでしょうか?
今度バインダー処理するときは、もう少しつめます。
ラグランTのエリをバインダー処理するとき、
私は左後ろのところを残してバインダーをやって、
ロックで縫い合わせ→縫い代を直線縫いで押さえる
とやっているのですが、
バインダー部分がどうしても厚みが出るので
縫いズレが出てしまいます。
(上は目打ちで上手く押し込めましたが、下は失敗しました)
これを防ぐには・・やはりしつけなんでしょう。
しつけ、大事ですよね。
その一手間で仕上がりがグンと違ってくる作業を
面倒でいつもはぶいてしまいます。
今度からちゃんとやらなくちゃ・・・
今の私の課題です。
生地:オークション
パターン:大手町服装工房
by morie0421
| 2005-09-14 14:02
| 子供服